L-マガ
「L-マガは、自分らしさを大事にしたい大人の女性を応援する読み物です」

サヌキアワ

2020.03.23

 

モダンゆもじスタッフMeliです。

 

先日こちらの本を読みました。

「にほんごってすごい!はじめてのカタカムナ」

 

カタカムナについては、以前から興味がありましたし、

サヌキとアワのことも、少しだけ勉強したことがありました。

サヌキは男性性、アワは女性性のこと。

 

でも、カタカムナが何なのか、あまりよくわかっていなくてこの本を手に取りました。

 

カタカムナは、現在の日本語の元になっている、とても古い日本の言葉なのだということですね。

 

今の日本語は、途中から中国から漢字が入ってきて、それまでにあったことばの音を、漢字にあてはめた、というようなことだそうです。

 

漢字の成り立ちは、見えたものを形に表し、それを簡略化したものですよね?

例えば川の流れを見たままに三本の線にして、川という字が出来ているように。

 

それに対し、カタカムナは音から来ているのですね。

 

風の音、水が流れる音など。

「音」に意味を持たせているのです。

 

日本人が「ザーザー」とか「ビュービュー」などの擬音語をよく使うのは、その名残でしょう。

 

自然にある「音」をそのまま言葉にしたのですから、カタカムナは言霊(ことだま)そのものですね。

 

例えば、「ヒ」という音。

その音自体にすでに意味がであり、ひとつ、おひさま、密か、ヒミツなどの意味を持っているそうです。

 

確かに「ヒ」という音は、秘密っぽい、密かな気持ちを彷彿させます。

 

また、カタカムナには文字もあるのですが、

これは現在の文字とはまったく違う、

物理や天体などの世界観で作られているようです。

 

それに面白いのが、文字の並び方。

世界中どこを見ても、縦に並べて書いたり、横に並べて書いたり、右から左、左から右、という風に直線で文字列を書きますが、

 カタカムナはなんと「螺旋」。

最初の文字が中心となり、時計回りにグルグルと螺旋を描いて書かれています。



 

カタカムナのことを知るようになってから、螺旋というのがこの宇宙の大事な形態であるというのはなんとなく感じていましたが、

文字列を螺旋に書くというのは本当に面白いですよね。

 

男性性、女性性という言葉を、ここ10年くらい、よく聞くようになりましたよね。

これは、世界が今、男性性の時代から、女性性の時代へ移り変わっているから、というのは皆さん感じておられると思います。

 

男性性は目的を達成すること、理論的であること、考えること、主張すること、他より抜きん出ることの象徴です。

つまり競争や争いが絶えません。

 

女性性は、包むこと、円くすること、育むこと、皆が平等であることの象徴です。

 

総じて男性には男性性が強く、女性は女性性が強いですが、

女性性の強い男性も、男性性の強い女性もいます。

 

ここ数百年は、男性性によって世界は引っ張られてきましたが、

既にその変換期を迎えています。

 

これからは、女性性の世の中になっています。

脳で言うところの右脳の時代です。

 

左脳でできる分析、理論、推測、合理性などは、AIがやってくれる時代になり、

人間は、創造性、直感、平等、芸術、育むことに関係することをやっていく時代になります。

ビジネスの世界でも、そうなってきています。

 

こちらの本にも書かれていましたが、

例えば夫婦の関係。

男性が外に出て働き、女性は家で子育てや家事をするのがスタンダードでした。

 

そして、外に出てお金を稼いでいない女性は立場が弱かったのです。

いくら家で一日中家のことをして子どもを育て、その他もろもろ、男性の思い至らないことを全てやっていても、です。

 

そういうことは評価されなかったのです。

単にサヌキはサヌキの仕事、アワはアワの仕事をしているだけなのに、です。

私も自分のやっていることが評価されなくて、とても歯がゆい思いをした経験があります。

 

ですがこれからは、お金や物質ではない、目に見えないモノの価値が見直されていきます。

どんどんアワの性質が重視され、人がそちらに惹き付けられていきます。

スピリチュアルなことがこんなに流行っていて、当たり前になりつつあるのも、その証だと思います。

 

このカタカムナの本は、そういうことを再確認させてくれるものでした。

 

日本人ってすごいですね。

やはり自然と共生しながら生きてきた民族という感じがします。

 

この本にも書いてありますが、直感力というのがアワにはあります。

そして、直感力を磨くには、単純なことで身体を使うこと、とありました。

私がいつも言っている、何も考えずにできる、身体を使う単純な作業が瞑想になり、そうして頭を空っぽにしていると、良い思い付きが入ってくる、ということと全く同じことです。

ますますモダンゆもじの方向性が、時代にマッチしていることを感じました。

 

そして「にほんご」は、ほんとうにすばらしい。

言葉を発するときに、その音の響きを感じながら発したいですし、その音で、波動で、聞く人を癒したいな、と思いました。