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映画レビュー~壮大で完璧な調和

2020.04.17

 

モダンゆもじスタッフMeliです。

 

2ヶ月前から見たかった映画が、やっとこの田舎までやって来ました。

 

この映画が来るのを待っている間にコロナ騒ぎになり、

 

今映画を観に行くのがはばかられましたが、

 

逆に今なら映画を観る人が少ないので感染の危険も低いとみて、昨日観に行って来ました。

 

思った通り、200人くらい入ると思われる劇場に、観客は私を含めて4人でした。

 

視界に人がまったく入らないので、

 

一人占めで大画面の映画を見ている気分でとてもよかったです。

 

この映画、ある若い夫婦のドキュメンタリーなんですが、

 

理想の農場を作るための奮闘を記録しているんです。

 

実話を元にしたんじゃなく、ドキュメンタリーなんですよね。

 

農場を作ると決めて資金を集めたりするところから始まり、なんと8年間の記録なんです。

 

もうこれだけで興奮しますよね(私だけ?笑)。

 

自然農法のアドバイザーにメンターとなってもらい、

 

仲間を増やしながら自然との調和を目指して農場を営んでいくんですが、

 

もちろん農薬とか殺虫剤とか使わないので、

 

いろんな害虫などにやられたりするんですよ。

 

養鶏もするんですが、

周りは大自然なので、野生の動物が来て食い荒らされたりもするんですよ。

 

すごい被害になることもあるんです。

 

でもその度に、動物目線、自然目線になり、

 

とにかく自然との調和を目指して生き物のあるべき姿を大事にしていくんです。

 

そうすると、メンターが言った通り、7年目あたりには、人間があくせく苦労しなくても、生き物同士が自然と調和をとり、うまく循環していくようになってくるんですね。

 

疫病神だと思われていた存在にも、調和の中の役割があることに気づくんです。

 

微生物、植物、虫、鳥、哺乳類、人間…

すべての生き物の壮大な完璧な harmony(調和)です。

 

地球規模、宇宙規模で全部が循環して絶妙なバランスをとっている。

 

もう感動でした!

 

 

これ、観たあとに思ったんですが、

 

今のコロナ騒ぎ。

 

これも、壮大なバランスの中の小さな出来事の一つ。

 

自然が、地球が、あるいは宇宙がバランスをとろうとしている。

 

ととらえたらいいと思います。

 

少なくとも私はそう思っています。

 

なので、抗わず、その場の感傷に流されず、パニックにもならず、

 

自分を自然の中の微生物くらいだと思って、できることを淡々とやっていくだけなんですよね。

 

実際、宇宙からしたら、人間なんて微生物よりはるかに小さい、それこそウィルスくらいのものでしょう。

 

どんなにあがいたって、宇宙の調和の中から出ていくことは人間にはできませんよね。

 

家庭内での出来事にしても、

 

「子どもが~」とか「旦那が~」とか、いろいろ不満はあると思います。

 

が、それも調和と循環の一部なのだと知ればいいのです。

 

「家庭内」という狭いくくりで見てしまうから不調和だと感じるかもしれませんが、

 

それをもう少し大きいくくりの「家族」「地域」「社会」「国」「世界」「地球」と、どんどん大きなくくりで考えると、その出来事にも役割があるのだと思えます。

 

どんな役割かはわかりませんが、

 

きっとそのことが、絶妙なバランスを保たせてくれているのかもしれません。

 

 

いやぁ、いい映画を見た。

もう一回見たい!

 

って思ってたら、今日、映画館が明日から営業を休止するとお知らせが来ました(もちろんコロナのためです)。

 

やっぱり昨日行っててよかったです。

我ながらいい循環の中にいるな、と自覚しました。

 

この映画、見れる方は是非観てくださいね。

 

視点が変わりますよ。